7月31日 ブルームーンを見ると幸せになれる? [出来事]
幸せを呼ぶ?ブルームーン
2015年7月31日は
ブルームーン
を見ることができます。
ブルームーンとは
説はいろいろあるようですが、
季節(二分二至で区切られた3ヶ月間)に満月が4回起こるとき、その3回目がブルームーンと呼ばれる。
1年に13回の満月があるとその1つがブルームーンになるため、
ブルームーンは、2~3年間隔で、19年に7回起こる(起こる年・月は一致しない)。
ブルームーンとなるのは、
2008年5月20日
2010年11月21日
2013年8月21日
2016年5月21日
2019年2月
新月~満月~新月は大体29.5日周期で繰り返されるので一月に2回、満月がめぐってくることは3~5年に1回。
とてもめずらしい現象なのです。
直近でも来年の5月21日。
しかし、1946年に天文雑誌『スカイ&テレスコープ』がこれを誤解し、
ひと月のうちに満月が2回ある場合に、その2つ目をブルームーンと掲載。
しかし、これは誤りであったことが確認されていますが、
現在においてもこの記事の内容がそのまま定着しているようです。
それでも頻繁に現れる現象ではないのでやはり珍しい現象ではないだろうか。
1999年1月31日
1999年3月31日
2001年11月30日
2004年7月31日
2007年6月30日
2009年12月31日
2012年8月31日
2015年7月31日
2018年1月31日
2018年3月31日
2020年10月31日
今年の7月31日、もう少しですね。
本当に月が青く輝くのか?!
ブルームーンは実際に青く輝くわけではありません。
月食のような天体ショーが起きるわけでもないのです。
見た目はいつも変わらない満月です。
なぜ、ブルームーンは話題になるのか?
英語には「once in a blue moon」という表現があって、
「ときたま」「めったにない」という意味。
ここから転じたのか
ブルームーンはめったに起こらない幸運なこと。見れば幸せになれる」という
(出所がはっきりしない)言い伝えがあるのです。
それを知ってしまったら、ひと目見たくなりますよね!
いろいろ諸説はありますが
自分が「ブルームーンを見たら幸せになれる!!」と信じてみるのが一番!!
ところであなたが感じる「幸せ」ってどんなこと?
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